雑誌の編集者であるお客様の、築40年のマンションリノベーションへのご要望は、これまでも大切に手元においてきた「本」を、しまわずに暮らしの前面に置き、すぐに手に届く状態を作ること。舞台の脚本も手掛ける方だから、リビングやキッチンは舞台、寝室や浴室は楽屋のようなイメージで、その2つの空間をを本棚で区切る設計に。そしてその本棚は、本だけに限らず、食器や植物、旅の思い出などたくさんの「お気に入り」が飾られることによって、「原稿用紙」のようにさまざまな物語を紡ぎだす空間をイメージしました。

お客様の日々の家での過ごし方を細かく伝えていただいたり、雑談をする中で、本棚を通り抜けてベッドルームとキッチンをつなぐ”にじり口”をつけたり、可動式の本棚の後ろに隠し収納庫をつけるなどのアイディアが具現化した楽しい暮らしです。

表舞台であるリビングで大切な友人たちと愉快に過ごし、楽屋では好きな本を枕元に置き、心置きなくリラックス。お客様が思い描いた理想の暮らし方を形にすることができました。

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三角テラスのある家

家族3人で暮らす三角テラスのある家。日々、空を見ながら食事をし、鳥を数え、月の満ち欠けを知る。そんな暮らしをしたかったというご家族が、実際にそう暮らしています。見える風景はきっとずっと変わらないけれど、お子さんの成長とともに少しずつ暮らしをカスタマイズしながら、変化を楽しんで暮らしていただければと思っています。

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CAFE HOUSE

住まいだけでなくカフェを併設したいというご希望を叶え、さらにその2つの空間がお互いを豊かにするように考えました。自分たちらしいこだわりを持つお二人の、人柄や暮らし方がそのまま表現されているようなカフェになりました。

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縁側と茶の間のある家

天気の良い日は爽やかに、雨の日もしっとりと過ごすことができるような、季節や天候が良い意味で作用する空間になりました。家族の気配が、家のどこにいても感じられる「ひとつ屋根の下」の暮らしが、ご家族の成長を見守っていきます。

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原稿用紙のような家

家のあちこちに、本はもちろん舞台に関わる小物などが取り入れられ、自然に舞台を連想してしまう暮らしです。書く、編集する、創りだすといったお客様のライフワークを、ライフルスタイルにもうまく組み込んだ空間ができました。

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